alt Re: † ポケモンハンター 【NEO】 † ( No.36 )

日時: 2008/10/22 18:32
名前: 真珠








〜シドのグループ〜





ピロロッ♪



シドがポケッチのアプリを切り替える。


「マーキングマップ……と」



ポケッチは新色の緑色が出た。


画面の色も少しだけカラーになっている。



画面に映し出されたマーキングマップには、

シンオウの地図にマーキングを付けられる機能があるが

その他にも逃げているポケモンが今どこにいるのか分かるという高機能もあるのだ。



「今、ミオシティのちょうど船着き場辺りにいるんだよなぁ」



シドがポケッチの画面を見ながら呟く。



「じゃぁ、早く行きましょうよ」


モニーがそう言う。


「うーん……。下手に近づいて、海の方へ逃げられたら困るんだ。

だから、慎重に行かねぇと」



「そうですか……」



シドは考え込む。


そして、フッと何かひらめいたように顔を前に向けた。



「5人いるだろう。中から2人だけエムリットに近づくんだ――」



皆がシーンとなる。


誰もが自分以外のPHに『お前、行けよ』と目でうったえている。


けれど、誰も手を挙げない。



「俺以外、誰か行ってくれる人いねぇか?」



シドは言うが、皆危険と感じて行こうとしない。


そんなとき。



「んじゃぁあたし行ってもいいの?」



モニーが手を挙げた。



「お、じゃあえっと……」


「モニーでっす」


「モニー、一緒に頼むぜ?」


「はいっ」



モニーは深く頷く。



「他の皆はマーキングマップをちゃんとチェックしておいて欲しいんだ。

そして俺らが移動中に逃げたらすぐに通信機で知らせて欲しいんだ」



分かりました、と他の3人も頷いた。




「じゃあ、頼んだ! 行こう、モニー」









*ヒトコト*
久しぶりの更新でござります……。
シドのセリフって今まであんまり無くて、どう話してあげたらいいのか全く分からずに。。


メンテ

alt Re: † ポケモンハンター 【NEO】 † ( No.37 )

日時: 2008/12/06 14:13
名前: 真珠






〜シドグループ〜 ≪モニー≫




「それにしても、モニー。よく行くっていってくれたな?」

「あたりまえじゃないですかー! こういうのすっごく好きなんですよー」




シドのマーキングマップに映るエムリットの影が動く。




「やべえっ、動くぞ! モニー早く!」

「はいッ」




二人は、ミオシティ中央の橋を急いで渡る。


「図書館の方だ」


シドは立ち止まって、ミオ図書館の入り口に立つ。




≪キュゥーッ≫




「この声……!」

「エムリットだ!」




辺りを見回すが、何もいない。


「逃げられたか?」




ビーッビーッ




通信機が鳴る。

シドは急いで通信機を耳に当てた。




『シドさん、逃げられました! 今、東方面へ移動しています』

「分かった。今すぐ向かう!」

「シドさんっ……」

「ナギサシティだ。急げ、モニー!」

「はい!」









〜セロナグループ〜 ≪ネオ≫




カンナギタウン周辺の道路へ向かう途中、ズイタウンへ寄った。




「この先の道が霧に覆われてるようだから、ここで少し休んでいきましょう」


セロナが皆に言う。


「ついでに聞き込みもしましょう。じゃあ皆変装して!」




―――




「PHの制服で行ってバレたら私が幹部として恥ずかしいから、変装道具はいつも持ち歩いているのよね」


そういうセロナはカウガールの衣装。何だかいつもと違う感じ。

ネオはなぜか祈祷師。

ズイタウンの近くにはロストタワーがあるから、祈祷師は居てもおかしくないらしいが……。


「やっぱ変……でしょ」

「そう? ネオちゃん似合ってるけどなー」


ネオはがっくりと肩を落とし、聞き込み調査をすることにした。






*ヒトコト*
いつぶりの更新でしょうか……。
長らく申し訳ございません;
メンテ