alt Re: えるえるえ〜る ( No.6 )

日時: 2007/04/17 02:45
名前: OKI

第2話「ホラグロホワイト」

「あがぐぅえ!」

以外と低い、落下物となって4秒ぐらいで地面に到着、起き上がろうとむくりと体を起き上がらせようとした時

「キャッ」
「だがば!」

ついでに妹も落下物としてご到着、妹のヒップドロップアタック!で俺は問答無用でザブトンのような存在になる

「大丈夫?」
「・・・心配するまえに、退こうぜ」
「あっごめん、お兄ちゃん」

俺を敷物にした妹はそそくさと退いてくれたのだが、まさかこの歳で女の尻に敷かれるハメになるとは・・・もう俺若くない?

「つ〜かココどこだよ?」
「え〜と異世界エルヴィスって言ってたよね、あの・・・えるえるまさんだったっけ?」
「確かそう言ってたな〜あの自称女神」
「あの人、私達をココに呼んだって言ってたし、ホントに女神様なのかな?」
「ん〜たぶん女神様でも、お前が思っている女神様とはジャンルが違うんじゃねぇか?」

アホな奴に微笑む、アホの女神様だろうアレは、という事でアホな俺に現れたのなら納得がいく、そう考え出すと以外と俺とあのねぇちゃんと相性良いかもしんない・・・

「ん〜認めたくねぇなぁ〜」
「えっ?何が」
「現実」
「・・・・・・・・・アハハ・・・・」

むりやりなひきつき笑いが妹の面にはりついていた、ん〜現実も空気もかなりヘビーだ

「はぁいはぁ〜い、お待たせしました〜帰ってキターエルエルマよ〜ん」
「キャッ」
「うぉッ!」

唐突に女神様がアドベント(降臨)けど、最初程驚かない

「・・・よっよぉ、ねぇちゃん昼ドラおもろかったか?」

アホエルのテンションに割りとなれた俺はかなり冷静に徹する(接する)事ができそうだ

「それが〜TVが壊れちゃったの〜やっぱり〜映りが悪いからってネリチャギ(カカト落とし)なんてするもんじゃないわね〜」

映りが悪いとネリチャギですか・・・ここまでイッテしまってるとツッコミすらままならぬな

「あっそだそだ、そんな事より〜色々聞きたい事ありまくり〜で悩んでるだろうから〜今から質問タ〜イム!」

この言葉に挙手
「ほいほ〜い、ねぇちゃん!もうある程度めんどいから大概納得してやるって事にしといてさ、魔王をしばくってソレ、自称女神様であるねぇちゃんがすりゃそれで終いじゃねぇの?」

「それが、できないからアナタたちに〜頼んでいるの〜」

「何でそんなるんよ?アンタが体育館裏か便所に呼んで、魔王にヤキいれりゃぁいい話じゃねぇの?」

「お兄ちゃんなんでそんなヤンキー扱いなの?」

「ん〜〜それについては〜魔王が〜大概願い事をかなえてくれる〜魔石を持ってるからなのよ〜だから〜その魔石によって〜私は〜近づく事ができないのよ〜」
「シメたくても、シメられないって事か、なるほどね」

納得できねぇ部分がありまくる文、その言葉に納得してる俺に反応してか小声で歩が話しかける

「ホントに、信じてるの?お兄ちゃん?」
「どうせコレ夢なんだし、割り切った方が楽そうじゃん」
「ん〜それは確かにそうかも・・・」
「だろ?だから、お前も割り切っとけ」

小言座談会にアホ女神様も唐突に混ざる、ムダに吐息がかかるほど近い

「まぁ、夢と割り切る事ですぐ話進めるなら良い事よね〜ん」
「キャッ」
「おわぁっ!!ちっ近ぇ!超近所すぎだろ!」
「まぁまぁまぁま〜ん、それじゃぁ話進めるわよ〜ど〜せアナタたち〜元の世界に戻りたいんでしょ〜?」
「そりゃぁまぁそうなるな」
「うん」
「だったら〜ん、魔石の力で「元の世界に帰らせて〜」って言えばそれで帰れるわよ〜ん?」
「あっ!」
「おぉ〜なるほどな〜〜〜って!オォイ!コラァ!ハラグロホワイト!!俺ら呼んだのはてめぇの手汚さずに魔王シメルために呼んだんか?アァ!!?」

「そうよ〜ん」

あっさりした返事に愕然とへこむしかない俺たちだった・・・

続く

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