alt Re: えるえるえ〜る ( No.5 )

日時: 2007/04/23 00:53
名前: OKI

ここから先は黒乃 明(主人公)メインの視点で書いていきます。

第1章「正義の味方?」



第1話「あーだこーだでオチは紐なしバンジー!!!」

光の彼方に消えた俺はどうやら気を失っていたらしい

「んあ〜ここどこだよ?」

気を取り戻し、むくりと体を起き上がらせ周りを見渡す、立体感が感じられないほど全てが真っ白な世界、たぶんどこまで歩いてもこの景色が続くだろうと思えるほどアホほど真っ白な世界、こんなワケわかんない「何だ!?コレ」と思える状況でやる事は一つ

「なんじゃぁあこりゃああああああ!!!」

「おにいちゃん!?」

近くでねっころがっていただろうと思える妹が後ろに立っていた

「おおっ妹よ、生きていたか」

「うっ・・うん、何とかね・・・」

たぶんこの世界にではなく俺の行動で戸惑っていたがそこはスルー(無視

「ココどこなのかな?」

「さぁな〜真っ白な部屋だからどこぞのホワイトハウスじゃねぇか?」

「それだと別モノでしょ!!もう!マジメに考えてよ!!」

その言葉に俺は肘を外側に軽くまげ、手を歩方向にひろげ、頭の角度を少し落としながら目を閉じ首を横に多少おおげさにふってみせた

「マジメに考えても」そうなるよね・・」

「じゃぁ教えてあげるわ〜ここは〜異世界の中間地点っていう〜微妙な空間よ〜」

「キャッ!!」
「おわっ!」
ビクっとして歩も俺も声のする方へ振り向く俺の「わかるわけねぇっての」というジャスチャーはいつのまにか現れたバスタオル一枚で立っているスタイルの良い肩まであるロングヘアーな金髪で綺麗なエメラルドグリーンな瞳の女性にまで伝わったようだ

「・・・・・・・・・????」
沈黙と困惑の中の明の頭の中身は
つ〜かアンタ誰よ!?なんでバスタオル一枚!?ビール持ってるし!風呂あがり状態現在進行形!?しかも、何その痛いセリフ!!っとツッコミ所満載だが、ここは一般的に

「あんた誰だ!!つ〜か何イっちゃてるんですか!!」

「言っちゃってる」と言わず「イっちゃってる」と言ったのは勿論わざと

「アタシは〜女神〜エルエルマ〜ホワイト〜だからえらいのよ〜」

と言って、腰に手を当て、手に持ってるビールを一気のみする自称女神様

「ぷぅはぁ〜うぃ〜ぃ、さぁ〜んてアナタたちを〜ココへ呼んだ〜目的言うわよ〜ん」

一気飲みしたとは言えもうへべれけ(酔っ払い)な自称女神様

「アナタたちは〜今から〜魔王レアを〜しばきに言ってもらいま〜す!わかったかしら〜ん?」

「OK、ぜんっぜんわかんねぇ!」

マジわかんねぇ、いや、コレはアレだ!うんアレだ!もちつけもちつけよ〜俺!コレは夢だ、うん夢だ!

「なぁむあぁみドリィ〜ム〜」

「何宗教なの?お兄ちゃん!!」

妹につっこまれ、これが現実だと感じてしまうが同じ夢を見てるように思える、う〜ん血が繋がってるだけあるな、目の前に映る妹の歩は夢の中限定住人「妹えっくす」というワケでもなさそうだ

「はぁいは〜い、皆注目〜今どういう状況か〜わからないみたいなので〜ここへ〜飛ばされる前の回想VTRど〜ぞ〜」

「いやいや!お前の存在自体がわかんねぇんだよ!!」

「VTRって!?どこのTV番組なの!?」

兄妹によるダブルツッコミコラボコンボ!!

「アッラー、そういう事だったのね〜けど、それは言ったはずよね〜けど、もう一回〜アタシは〜女王様〜エルエルマ〜ホワイト〜」

「女神様じゃなかったんかぃい!!」

「やっぱりわかってるじゃな〜い、ちゃあんと話聞いてたみたいだし〜目的もわかってるわよね〜?」

一応自称女神様が言った痛いセリフを思い出す

「え〜と魔王レアをしばきに行ってもらうとか何とか」

「そうそう〜そういう事なの〜そろそろ〜昼ドラが始まるから〜ちゃちゃっと異世界エルヴィスに送るわね〜」

「いやいや、お前話聞けよ、つ〜か昼ドラってアンタ!!」

「はぁ〜い団体様ごあんな〜い」

俺の主張は完全無視され、その言葉と共に地面に穴が開く

「えっ?おい!ちょっ!まぁああああああああああ〜〜」

「えっ?ええっ!?キャッ!いやああああああああ〜〜」

俺と歩は強制紐なしバンジーをキメルハメになるのだった・・・

続く


加筆しました。エルエルマの外観紹介を少しだけ加筆しました。
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