alt Re: えるえるえ〜る ( No.30 )

日時: 2007/11/09 02:09
名前: OKI

第2章
第6話(第19話)「魔王四天王 パート2」
*主人公メインの視点で書いていきます。

「おにいちゃーーん!?え〜と・・エンゼルヒールッ!!」
歩が俺のカナデの襲撃によって刺された傷を癒す
しかし、タイミングバッチリだな〜密かに『明刺されるから歩、ヒール準備』的ノリな打ち合わせしてたんじゃないのか?台本どこだよ?

まぁ、とにかく、俺は歩の『エンゼルヒール』により俺の傷は短時間で塞がれた、オマケに簡単綺麗で色褪せてないっ!

傷が塞がれたのだが・・・
どうやら、短刀がぶっ刺さったまま治したせいで、そのまま短刀も俺の体の一部になってしまったみたいだ・・これじゃぁ通勤ラッシュ時の電車内=死に場所になったもんだ

「・・・ぬっ抜けぬ・・・ちょっと力強く引っ張ってみても良いで御座るか?」

ぐっぐぐぅ〜〜
カナデが明の体に刺さったままの短刀を抜こうと少し強く、それでいてしつこくなく、まったりと引っ張った、ぴゅ〜っぴゅ〜っでろり・・と血が出てきた

「いだっいだだだっ!うぉいっ!コラっ!ニンニン娘!(カナデ)人のどてっ腹から刃を抜く時はもっとやさしく・・・いや、もうやめろ、抜くな!頼むからっ!!」

「むぅ・・・いやしかし・・すまぬ・・せめてもの情け・・一瞬で抜いてやろうぞっ」

『どっせいっ!!』と掛け声と共にズボッと心地良い音をたて俺の腹から短刀が引き抜かれた・・・まぁ、この時、更に深く刺されたり、えぐり殺されなかっただけマシと判断しとくか・・

・・・当然その後、歩のエンゼルヒールで回復・・・ご利用は計画的にしたいのだが・・・まぁ、そんなこんなで・・はいっテイク2!!

「ゴホンっではっいざ参るっ!!」

バッ!!ババッ!
今度は全て言い切った後に行動するカナデ、俺との距離を一気につめ、体事、空中でダイナミックに縦回転させ遠心力を加えたまま・・

「貰ったーーー!!!」
フォンッ!!
右足でカカト落としを放つ!

ガギィィンッ!
俺はブレイバーでそのカカト落としを両手を使ってガードした、片手だと遠心力をのせたカカト落としを完全に防げる可能性が低いと考えたからだ

「残念っ!ガードしてくださいって言ってるもんだぜ?」

「勿論っ、ソレが狙いで御座るよ!」
バッ!ギュルッ!
カナデは体を半時計周りにひねり、足を力強く伸ばし蹴り飛ばすような動きをすればドロップキックが出来上がりそうな体制に入るという、ありえない体術を見せ付けた

「んなっ!?やべぇっ!!ちぃっ!」
もっと警戒していれば・・良く見ると、さっきの縦回転した時に取り付けたのか、ご丁寧にも殺傷力を増すためにクナイが蹴りを出そうとしている左足に付いている
こんなのがマトモに入ったら致命傷確実だっ!

「こうなったら・・」
自爆覚悟で、ブレイバーの特殊能力「爆発」を発動っ!

『・・炎恐怖症なのよ・・チルはね』

発動っ!!となるはずだったのだが、こんな状況だっていうのに、昨日のモーチルの言葉を思い出す

ビクッ
発動をためらう、一瞬の戸惑い、俺は反撃、回避共にチャンスと呼べる時期を失った

「もらったーーっ!!」
グォッ!!
勢い良くクナイ付きの殺傷能力高めな足で蹴りを放つカナデ

「しまっっぐがぁっ!?」
ドカッ!
ギィィンッ!

「ぬぉっ!?」
「・・残念でしたね・・・」

ドシャッ
「ぐほっロリロリツ!!」
どうやらロリロリが俺を蹴っ飛ばした後、カナデの蹴りをガードしたらしい
荒っぽいとはいえ、俺はロリロリに助けられた
クナイ付きの足でドロップキック喰らうのに比べたら、ロリロリの蹴りなんて可愛い・・・・・?
いや、強化人間になってたかったら良かったモノの・・・一般ピーポーなら肋骨何本かイッてかもしれねぇ・・・・

「悪ぃ、ロリロリ!助かったっ」

バッフォンフォンフォンガッ!!

ロリロリがある程度トンファー(天召器)を回して、決めポーズ

「ぬぅ・・拙者はあの者と一対一で闘っていたというのに、横やりとは関心できぬなっ!」

「・・・ここからは明の変わりに私がお相手します」

「むぅ・・拙者が申した言葉は無視で御座るか?しかし、それは面白そうで御座るな〜では、是非お手合わせ願おうっ!」

「・・・はい・・・」

「「では・・・」」
ババッグッ!!
ババッグッ!!
「「いざっ参るっ!!」」

ダダッ!!バッ
お互いが構えを取った後に拳を強く握り締める、掛け声を言い切った後に地面を強く蹴り飛ばしっ眼前に居る者へと駆けて跳躍する二人共

「「はぁあああああーーーっ!!」」

ガガギギィィンンッッ!!!!

刃と・・・・アレ何だ?あ〜とにかく何か金属製っぽい物とがぶつかり合い・・・

開戦の合図が鳴り響いたっ!!


続く
メンテ