alt Re: えるえるえ〜る ( No.19 )

日時: 2007/05/06 17:37
名前: OKI

第10話「暗殺者と高校生」

「チャンピオンの入場だーーーー!!!」
「・・・・・・・」
無言でロリロリが入場してきた時、闘技場内は歓声が沸き上がった

ワァアーーーーーーーーー!!オオーーーーーー!!

「見た目とはうらはらにパワーを活かしたスピードタイプっ!!ちびっこだからってなめてかかると即!お星様だ〜〜〜〜」

ワァーーーーーー!!!

「お〜ぉ、大人気だなぁ〜ロリロリの奴、つ〜かどんな解説だよ?アレ・・・センスねぇな〜」
昨日のロリロリが俺にしたお願い『闘技場で本気で喧嘩』を聞き入れた俺は闘技場にいる
初めて見る闘技場と初めて感じる闘技場の歓声、熱気で多少は緊張していたが、今はやる気とカラ回りしそうな程の元気で俺の体内は満たされている

「続いて〜勇気あるチャレンジャーの入場だ〜〜〜〜!!」
「おっし、んじゃぁ行くか」
俺は闘技場内に入る

ゴゴゴォン
入り口が頑丈な鉄製の檻で塞がれ四方八方塞がれた壁付きリングのできあがり

ワアァーーーー!!

「おにいちゃーーん!がんばってーーー」
「おーうまかせとけーーー!!」
昨日は特訓もしたし、良く寝て良く食べたし、妹の声援も受けたし、やる気十分っ!

「よぉっロリロリ、昨日は良く眠れたか?今日、新チャンピオンになる俺に挑む気分はどうなんよ?」
「・・・それは・・・楽しみ・・・」
「へへっ俺もさっんじゃぁお互い手抜きなしでガチで行こうなっ」

そしてロリロリと俺とのガチ試合が始まったっ
「始めっ!!!」
そして、『バリア』の魔法が発動されたっどうやら、防壁の役目だけでなく、防音の役目もあるようだ・・・声援が聞こえなくなった・・・

「ブレイバーっ!!!」
ズゥゥゥウン ガッ ブォォオン ガッ

俺は天召器を呼び出し、振り回して決めポーズ!!まさにっ隙だらけっ!

「・・・ブラッディ・ファング・・・」
フォンフォンフォン グッ バッ

ロリロリも負けずに天召器決めポーズ!!こちらはちゃんとした構えのせいで、隙だらけではない

ダッ バッ ブォン
先にアクションを起こしたのはロリロリだった、俺の方向へとステップして接近し、小ジャンプし、体事回転させて回し蹴りを放った

「昨日と同じだなっ?」
昨日俺を襲った時と同じ動き、同じシマパン
ガチで戦っている最中なのに、パンチラは見逃せねぇっ!

「回し蹴り後はフックっ!」
ガキィン
「読めてれば止めるぐらいワケねぇよっなっ!!!」
ドガッ ガガッ
「ちっ・・・ガードしたか・・・」
回し蹴り後に来たフックを防ぎ、俺も蹴りを放つっのだが、あっさり天召器でガードされてしまった

「へへっ今度はこっちから行くぜっ!!」
「・・・・・・・」
無言が好きな幼女ですこと・・・
けど、嫌でも声上げさせてやるぜっ!
・・・ん〜〜・・・なんかエロイなぁ・・・今のセリフ・・・

「いつまでダンロリ(だんまりな幼女)でいられっかっっなっ!!!」
ダダダっ ボゴォオンッ

俺はブレイバーの特殊能力である『刀身部ならどこでも小規模な爆破可能』を使って、走りながら切っ先を背に向けた、
そして、切っ先をブレイバーの特殊能力で爆破させた
その爆破の推進力を利用して一気にロリロリとの距離を縮めたっ!

「・・っ!?」
「オッラァアアッ!!」
ボォォンッ!!!

俺は推進力を殺さないまま、突進して横へなぎ払ったっ!
しかも、もう一つのブレイバーの特殊能力『刀身、柄部分の火炎の噴出可能』を利用し、噴出した時に発生した推進力を利用したから威力も速力もかなりのもんだっ

「うっくぅああっ!」
ドガァッ ドッ
「いっ・・・ぁ・・・いたたた・・・」
ロリロリは俺の攻撃を受け、ふっとんで檻に激突、よろよろと立ち上がった・・・それにしてもなかなか可愛らしい声だな〜

「結構頑丈だな?」
「・・・・・・・・・やるしか・・・」
「へっ?まだやんのか?」
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
「っ!?あっぐっ・・・」
ドサッ
なんだっ!?ロリロリが大口開けたと思ったら・・・いきなり・・・体が動かない・・・麻痺って奴か・・・!?
俺は麻痺し片膝をついた

だだっ
凄い接近してくる・・・あっ女の子の甘い香りがする・・・って俺どこまでそういうのに忠実!?

「これで・・・おしまい・・・・」
ドガジャキィンッ!!
「ぐごぁああッ!!」

ドゴォア ドッ
「ぐぁあっうごぉ・・・・」
ロリロリの天召器の前方についている牙のような物が急激に射出される、ソレをマトモにくらった俺は吹っ飛んだ

「んだよ・・・どういう事だよ・・・?」
さっきまでの麻痺がもう治っている、いや・・・正しくはロリロリが接近した頃には治ってたかもしれない、とっさに身を引く事でダメージを軽減できたワケなんだしな

「・・・もう一回・・・・」

ドゴォンっ!! ダダダッ
「させっかよっ!!」
俺はさっきの爆発を使った移動法を駆使し、ロリロリへと急接近した
「−−−−−−−−−−−−−−−−−っ!!」
「ぐぉっ!また・・・かよぉ・・」
なんなんだよ・・・このキィィィィィィンって感じなのは・・・

「・・・今度こそ終わり・・・です」
ロリロリがまたトドメをさそうと接近してくる・・・だけど、これは俺にとって攻撃チャンスだ
「それは・・・どうかな?」

ドゴオオワァアン

「えっ?あぐぅっあああーうっくぅ・・・」
「ぐほぉっごぉあーーっどえ・・・」
ドガァ ドッ
ブレイカーの爆破特殊能力を使っての捨て身の自爆攻撃、二人共吹っ飛び檻にぶち当たった・・・
さすがにコレをまともにくらって立っていられる程頑丈じゃないだろう・・・
俺の方はブレイカーの持ってる時に自動で発動される特殊能力『火炎系の攻撃を受けた時、ダメージ半減』があるおかげでほぼ爆破の衝撃だけがダメージみたいなもんだ
だから、ロリロリよりかは深刻じゃねぇんだが、それでもやっぱキツイ・・・

「うっ・・・」
「マジかよ・・・」
よろよろながらも立った・・・クララが立った・・・

「・・・今度こそ・・・終わりです・・・」
「げっまた麻痺攻撃かっ!」
「−−−−−−−−−−−−−−−っ!!」
「・・・・っ?・・・っ!!・・おぐぁっ!・・・」
俺は片膝をついた

スタスタスタ
ロリロリが、またまたトドメをさそうと俺に接近してくる、そして・・・・

ザッ スッ
トドメをさす構えをとった

「これで・・・」
「これで・・・?何だよ?」
「・・・終わりです・・・」
「あぁっそうだっなっ!!」
「えっ!?ええっ!?」
俺が動いただけだってのにかなりの驚きっぷりっ
俺は隙だらけなロリロリを攻撃した

「オラァーーー!!」
ドゴォンッ ドォッ ドッ

「うぐぁあっ・・・あぐぅ・・・ぅ・・・」
切っ先を爆発させ、爆破の推進力を利用したまま、柄でロリロリの腹を射抜いた

「はぁはぁはぁ・・・・」
「ぅ・・・私・・・・・・負けです・・・」
「はぁはぁはっはは・・・いよっしゃあああーーーーっ!!」
俺の攻撃をくらい、崩れ落ちたロリロリはしっかりと白旗宣言っ

バッ

わぁあああああああああああーーーーーーーーっ!!!

俺はブレイカーを天高く掲げた、それと同時にバリアの魔法は解かれ、歓声が沸き上がった

「今日から俺がチャンピオンだーーーー!!」

うぉおおーーーーーーーーーー!!!

「はっはははは・・・・あぁ〜もうダメだ・・・」

どさっ

試合終了後・・・・歓声に包まれた場内の真ん中で元チャンピオンと真チャンピオンはぶっ倒れていた・・・

続く
メンテ